それNG!勘違いしがちな美容液の使い方

美容液にまつわる基礎知識!

肌の悩みごとにアプローチして、未来へ備える美容液

ルーティーンで毎日やっていると、まちがいがあってもなかなか気づきにくいもの。

あなたの美容液の使い方に間違いがないか確認してみましょう!!

 

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美容液の具体的な効果や種類にはどのようなものがあるの?

美容液の役割

美容液は、ご自身のニーズや肌悩みに合わせて選ぶことが非常に大切です。

かなり多くのものが販売されていますが、具体的にどういった種類があり、どのような効果があるのか気になりますよね。

ここでは、主に販売されている美容液の種類や効果について詳しくご紹介しましょう。

また、種類によっては使うタイミングが違うものもあるので、そちらについても詳しく解説します。

ご自身のお悩みに合ったアイテムを選ぶために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

保湿美容液

保湿美容液

どの世代でも共通した美肌の基本は「1に保湿、2に保湿、3・4がなくて、5に保湿」です。

肌の乾燥はターンオーバーの乱れやバリア機能の低下をうながしさまざまな肌トラブルの原因になります。

保湿に特化した美容液は、保湿力の高いセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどを凝縮した美容成分があります。

肌の角質層まで届けて水分量をしっかり保持する働きがあります。

化粧水や乳液・クリームだけではうるおいがキープできず、乾燥を感じるときに保湿美容液が必要になってきます。

年齢を重ねるとどうしても水分の保持力が低下してきます。

みずみずしい素肌を保つために保湿力の高い美容液でサポートしてあげることが大切です。

 

美白美容液

美白美容液

美白美容液は日焼けによるシミやそばかす・肌くすみに効果を発揮します。

主にビタミンC誘導体やアルブチン、トラネキサム酸などの美白成分が配合されています。

シミの元となるメラニン色素の生成を抑制する働きをしてくれます。

美白美容液は自分のもともとの肌色以上に白くするものではありません。

肌本来の白さや透明感を取り戻すためにサポートしてくれる美容液です。。

また、紫外線は夏だけでなく一年中降り注いでいますので一年を通して使うのがおすすめです。

 

エイジングケア美容液

エイジングケア美容液

エイジングケア美容液は年齢を重ねるごとに気になりだすシワやたるみ、ほうれい線のケアに効果的です。

主にコラーゲン生成をサポートするレチノールやビタミンC誘導体、人幹細胞培養液エキスやプラセンタエキスなどが配合されています。

若々しい素肌を保つために働きかけてくれます。

エイジングケアは何歳から始めれば良いなどの明確な定義はありません。

20代のうちはリッチな成分や過剰なスキンケアはニキビなど肌荒れの原因になってしまうこともあります。

エイジングケアよりまずは基本の保湿ケアをしっかりしておくことをおすすめします。

 

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ニキビケア用薬用美容液

ニキビケア美容液

ニキビや肌荒れを予防し肌を健やかに保つ働きをする薬用美容液

グリチルリチン酸ジカリウムやビタミンC誘導体などが主に配合されています。

 

オールインワン美容液

多くの美容成分が配合された美容液でオールインワンゲルなどもオールインワン美容液に含まれることが多い。

ただ楽にスキンケアできる一方、美容成分が肌の奥まで浸透しづらく効果が薄いこともあります。

 

導入美容液(ブースター)

導入美容液

洗顔後すぐつけることでその後のスキンケアアイテムの浸透力を高める働きをする美容液。

スキンケアアイテムの浸透が悪くなった気がする…そんなときに取り入れのをおすすめします。。

 

 

美容液の基本的な使い方をマスターしよう

美容液を使うメリット

美容液にはたくさんの種類があり、どれを選ぶかによって得られる効果が大きく変わります。

選び方はもちろん大切ですが、美容液の使い方も非常に重要です。

ここでは、美容液の基本的な使い方についてご紹介いたします。

基本的な使い方を守ることで、効果を最大限に発揮できます。

しっかりと効果を実感するためにも、基本的な使い方をマスターしましょう。

 

美容液の適量は商品によってさまざま

美容液は高価な商品も多いため、適量よりも少ない量で使用している方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、しっかりと効果を実感するためには、商品に記載されている適量を守ることが基本です。

きちんと適量を使用することで肌全体に美容成分が行き渡り、栄養補給できます。

また、商品や肌の状態によって「朝のみ」「夜のみ」「朝夜両方」といった使い方が変わることもあるため、しっかりと説明書を読んで指示通りに使用するように心がけましょう

 

美容液は手でしっかり温めてから肌につける

化粧水なども同じですが、美容液も肌の温度と近づけてからつけることで、肌なじみがよくなります。

そのため、適量を手に取ったら5秒ほど手で温めるように心がけましょう

冷たさがなくなり手の温度に近づいたと感じたら、肌にのせてOKです。

せっかくたっぷりの美容成分が含まれているので、より効果的に肌になじませられるように少しだけ手間を掛けましょう。

 

肌悩みが気になる部分には重ねづけを

肌の状態は均一ではないので、部分的に乾燥したりニキビの跡が気になったりする箇所もあるのではないでしょうか。

他にも毛穴の開きやシミなどの肌悩みがある場合は、美容液を重ねづけすることで効果アップが期待できます。

乾燥する部分は保湿用美容液で潤いをプラスし、ニキビ跡が気になる部分にはビタミンC誘導体入りの美容液で肌のターンオーバーを促すなど、

気になる部分にピンポイントで重ねづけしてみましょう。

 

毎日継続して使用することで効果が実感できる

スキンケアは日々の積み重ねなので、美容液も化粧水や乳液などと同じように毎日使用することが基本です。

商品によってはスペシャルケアとして使用する美容液もありますが、説明書に特別な指示がない限りは毎日の使用がおすすめ。

コツコツと継続して使用すればだんだんと効果が表れ、肌の調子が上向きになります。

1か月後の自分を想像して、日々のスキンケアを丁寧に行いましょう。

 

美容液をつける正しい順番とは?

こちらをご確認ください!!

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美容液を使う際に注意点はあるの?

肌の悩みに合わせて使用することで、肌の調子をアップしてくれる効果がある美容液。

しかし、使い方を間違えてしまうと効果が半減してしまうことも。

ここでは、美容液の使い方について気を付けたい注意点をいくつかご紹介します。

正しい方法で活用して効果を最大限に発揮させるためにも、ポイントを押さえておきましょう。

 

【注意点1】肌をゴシゴシとこすらない

1つめの注意点は、肌をゴシゴシとこすらないこと。

これは美容液をつけるときだけでなく、スキンケアのあらゆる工程で気を付けてほしい注意点です。

毎日、朝晩のスキンケアで肌をこすっていませんか?

そのときは少しのダメージでも、毎日の摩擦が蓄積するととんでもないダメージになってしまう危険性が高いです。

美容成分を余すことなく肌に入れ込みたい!

という気持ちはもちろん分かるのですが、こすらずに肌を優しく押すイメージでつけたほうがよく肌になじみます。

 

【注意点2】大量につけすぎても意味はない

2つめの注意点は、大量につけすぎないこと。

美容液にはたっぷりの美容成分が含まれているので、なるべくたくさんつけて肌の状態をよくしたい!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、肌が1度に成分を吸収できる量には限りがあります。

1度にたくさんつけすぎてしまっては意味がないどころか、せっかくの美容成分がもったいないですよね。

スキンケアアイテムは少なすぎず多すぎず、パッケージに記載の通り適量を使用することをおすすめします。

 

【注意点3】美容液同士を混ぜて使わない

3つめの注意点は、美容液同士を混ぜて使わないということ。

複数の美容成分を肌になじませたいからといって、いくつかのアイテムを混ぜて使用するのはNGです。

美容液同士を混ぜて使ってしまうと、成分が分離して十分な美容効果を発揮できない場合があります。

また、混ぜることによって危険な物質ができてしまう可能性もゼロではありませんので、絶対にやめましょう。

美容液同士だけでなく、化粧水や乳液などと混ぜて使用することも控えてください。

 

【注意点4】使用期限を確認する

4つめの注意点は、美容液の使用期限を確認してからつけることです。

もちろん、その他のスキンケア用品やメイク用品にも同じことがいえます。

化粧品は、一度開封したその瞬間から酸化が始まります。

そのため、何年もかけて使用したり、一度開封してから期間があいた状態で使用したりすると、雑菌が繁殖している可能性も。

肌に直接つけるものですから、品質管理は非常に重要です。目安として、美容液はなるべく2~3ヶ月以内には使い終わるように心がけてくださいね。

 

【注意点5】肌に合わないものはすぐに使用を中止する

5つめの注意点は、肌に合わないものはすぐに使用を中止することです。

せっかく買ったアイテムでも合わない場合は、残念ですがすぐに使用を中止しましょう。

美容液は高価なものだと数万円するものもあり、肌に合わなくてもなかなかあきらめがつかないかもしれません。

しかし、無理して使い続けると肌荒れを引き起こしたり、ひどい場合は体質が変化したりしてしまう可能性もあります。

長い目で見たときに、自分の身体を大切にできる選択肢を取りましょう。

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