毎日のスキンケアに欠かせない「化粧水」
化粧水は、保湿だけでなく、ニキビ予防、シミやそばかすを予防する美白化粧水など種類が様々です。
また敏感肌や乾燥肌など自分の肌の悩みに合わせて選ぶのもポイントです。
今回は化粧水の種類の紹介や化粧水の選び方、化粧水の正しい使い方など、化粧水に関する内容をご紹介します。
そして、最新版のおすすめ化粧水ランキングにも注目してください!
そもそも化粧水の役割・効果とは?
化粧水の選び方を紹介する前にまずは化粧水の効果と役割について再確認しておきましょう。
化粧水を使う理由は、大きく分けて以下のふたつ。
<化粧水の主な効果と役割>
〇水溶性の保湿成分を与える
〇次に使用する化粧品の使用感をよくする
ここで注意したいのは「水溶性の保湿成分を与える」という点。
化粧水を使用する時は肌に水分を与えているように思いますが、
実は化粧水に配合されている保湿成分を肌に与えることが目的です。
使えば使うほど肌の水分量が上がるわけではないということを覚えておきましょう。
今更聞けない!意外と知らない、化粧水の正しい使い方をご紹介します。
【化粧水の正しい使い方】
1. 手のひらに化粧水を出します
2. 両手を広げて、顔全体を包み込むように化粧水を広げます
3. 頬からやさしく外側に向かって化粧水を広げていきます
4. 目元や口周りなどにもやさしく塗っていきます
5. 化粧水が残ったら、首やデコルテにも塗りましょう
化粧水の選び方
化粧水の種類が多くて選び方がよくわからない…。
自分の肌にどんな化粧水が合うのか?悩む人も多いと思います。
そこでまずは化粧水の選び方をご紹介します。
自分の肌タイプで選ぶ
毎日のスキンケアに使う化粧水は、やっぱりまずは自分の肌タイプに合っているかどうかが大切です!
肌タイプは大きく分けて4つあります。
■普通肌
“皮脂が少なめで水分が多い肌”
・肌の悩みで化粧水を選ぶというよりも、好みの使用感で化粧水を選んでください。
■オイリー肌
“皮脂も多く、水分も多い肌” ベタつきやすいのも特徴
・さっぱりとした化粧水を選ぶのがおすすめ。
■乾燥肌
“皮脂も少なめで、水分が不足している肌” 肌がかさついて荒れがちなのが特徴
・たっぷりと保湿してくれるタイプの化粧水がおすすめ
・油分も補給してくれるものを選ぶのもおすすめ
■混合肌
“皮脂が多いのに、水分が不足している肌” 脂っぽいのにかさつくのが特徴
・オイリー肌と乾燥肌の化粧水を、パーツやその日の肌の状態に応じて上手く使い分けるのがおすすめ
化粧水の種類で選ぶ
スキンケアの目的によって化粧水は大きく保湿、拭き取り、収れん、美白、敏感肌(ニキビ予防など)、エイジングケアの6種類。
それぞれの化粧水にどのような効果があるのか解説していくので、自分に合ったタイプを見つけてみてください。
〇保湿化粧水
肌の角層層に水分や保湿成分を届けてうるおいを保つ効果があります。
肌の乾燥が気になる方におすすめ
〇収れん化粧水
肌を引き締める役割を果たす化粧水。
皮脂が多く、テカリやすい方におすすめ
〇拭き取り化粧水
メイクを落とした後など、肌に残った油分や不要な角質を拭き取ることを目的とした化粧水。
肌のザラつきが気になる方や、皮脂が多く角質が溜まりやすいという方におすすめ
〇美白化粧水
美白成分を肌の角質層に与えて、日焼けによるシミ・そばかすを予防する化粧水。
保湿と美白を同時にケアしたい方におすすめ
〇ニキビケア化粧水
ニキビケア化粧水とは、ニキビ肌向けに開発された化粧水。
有効成分が配合された薬用の商品が多いので、ニキビにお悩みの方はぜひチェックしてみてください
〇エイジング化粧水
加齢によって生じるシミ、シワやたるみなどのエイジングサインを対策するための化粧水。
肌のハリや弾力が気になる方や今までと肌質が変わってきたと感じた時に使用するのがベスト
化粧水の使用感で選ぶ
化粧水は毎日肌に塗るものなので、使用感を重視して選ぶのもポイント。
自分が心地よく使い続けられる使用感をぜひ選んでください!
〇しっとり系
少しとろみのあるテクスチャが特徴的。
保湿感を感じられるのを選びたい方におすすめ
〇さっぱり系
さらさらとしたテクスチャが特徴的。
ベタつき感が苦手という人は、さっぱり系がおすすめ
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