乾燥させないケアを丁寧に解説

乾燥した肌をすこやかな状態に戻すには化粧品による【保湿】が効果的です。

そこで今回は乾燥肌で悩んでいる方へアイテム選びとお手入れのコツをご紹介いたします。

落とすケア

肌の汚れをきちんと落とし、清潔に保つために大切な落とすケア。

間違った使い方は乾燥や刺激の原因にもつながってしまいます。

正しい使用方法やアイテム選びのポイントを知りましょう！！

クレンジングの役割　Cleansing

クレンジング = メイクアップ化粧品を落とす！！

■How to CHOOSE

→乾燥が気になるときは洗浄力がマイルドなミルクタイプやクリームタイプのクレンジングを！！

→ウォータプルーフタイプのアイメイクを落とすときは、ポイントメイクアップリムーバーを使うのがおすすめです！！

■How to USE

時間をかけすぎない

肌になじませる時間は1分以内がおすすめ。

長時間のクレンジングは肌の乾燥の鯨飲になることもあるので手早くが基本。

ほほから順にやさしくなじませる

頬や額の広い部分は手のひら全体で円を描くように

目元や小鼻など細やかな部分は、薬指の腹を使ってなじませると〇

洗顔の役割　Face Wash

洗顔 = 汗や皮脂、汚れ、肌に残ったクレンジングやメイクを洗い流す

■How to CHOOSE

→石けんはなら透明(枠練り)石けんがおすすめ

→敏感肌なら弱酸性タイプ

→フォーム派なら保湿成分配合のモノ

■How to USE

泡立てはていねいに

手のひらで空気を含めながら細かな泡になるまでしっかりと泡立ってる。

泡立てネットを使ってもOK！！

ゴシゴシこすらない

泡のクッションをつぶさないようにやさしいタッチで洗顔を。

決して強くこすらないことを意識してください！

与えるケア

与えるケアでは、かんそうにより不足した水分、脂質などを肌に補い

肌のバリア機能をサポートするお手入れが基本です。

基本お手入れ　Basic care

化粧水だけで終えない

化粧水で水分を与えたら、乳液やクリームなどを

含んだアイテムを使用して保湿効果を高める。

刺激が気になるときはアレルギーテスト済み製品のチョイスも〇

アレルギー反応の有無を確認する感作性や刺激性をチェックしている化粧品も

刺激が心配な時は、アレルギーテスト済み表記のある製品を選ぶのもおすすめです！！

スペシャルケア　Special care

■How to CHOOSE

→うるおいキープ力重視

オイル美容液

スキンケアの最後に使うとうるおいキープがアップ！

化粧水の前に使って肌の柔軟性を高めるのもおすすめ。

→保湿に即効性を求めるなら

シートマスク

密閉効果により保湿成分を効率的に肌に届けます。

→ながら美容で保湿するなら

ナイトマスク

塗って寝るタイプのマスクやパックなら、寝ながら集中的に保湿することができます。

■How to USE

使用量を守る

保湿効果を得るために、使用量を守りましょう。

目安は100円玉大～500円玉大程度です。

(メーカーの推奨量に従ってください)

乾燥が気になる部分には、少量を重ねづけ

必要以上に何度も重ねづけする必要はありません。

乾燥が気になる部分に少量を重ねて使用してみて下さい！

刺激を与えない

コットンを使う場合は、強いパッティングは刺激になるため、

やさしく置くようになじませましょう。

顔全体にしっかりと

眉間や小鼻のわき、あごなどにつけ忘れがないかを確認しましょう。

しっかりなじませる

お手入れの最後はやさしくハンドプレス。

しっかりなじませましょう！！